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トップ>成年後見制度/3.発達障害者支援法について
男女比率は 男:女 = 4:1 〜 5:1(圧倒的に男に多い) 文科省の2012年の調査では、公立小学校通常学級児童の7.7%が発達障害などで特別な支援を必要とされる。 現実にはPDD ・AD/HD ・LDのうちの複数ダブった人が多い(その上に知的障害を併合する場合もある) 障害者と健常者の間には多数の各段階がある
PDDを治す薬はない(但し、眠られない・イライラするのを治す薬ならある) 広汎性発達障害(PDD)の特徴:社会性・コミュニケーション・想像力の3領域全てに障害がある 「Communicationが苦手だから他者への関心が極端に乏しく、従って自分のこだわりが強い」
(1) 社会性の特徴
(2) Communicationの特徴
*大人の発達障害者同士の自助グループ「イイトコサガシ」(http://iitoko-sagashi.blogspot.jp/、代表・冠地 情氏)は全国22都道府県でcommunication力の向上を図る勉強会を頻繁に開催している。相手の長所を探し良いところを指摘することで互いのcommunication力を磨く方法を取り入れている。 (3) 想像力の障害(こだわり・興味の偏り・融通が利かない)
白黒思考
自閉症(自閉性障害、Autistic Disorder、社団法人日本自閉症協会による定義)
アスペルガー症候群(Asperger Syndrome) Hans Asperger 医師(1944年論文発表) → 別の医者が今から30年前「アスペルガー症候群」と名づけた
注意欠陥・多動性障害(AD/HD = Attention Deficit/Hyperactivity Disorder) 中枢神経系の成熟障害・機能障害を原因とすると考えられている
AD/HDの子供が成年になると統計上下記の通りになっています
AD/HDの合併症 行為障害、不安障害、感情障害(うつ)、適応障害(不登校)、自分で自分を否定すると二次障害になる
学習障害(LD = Learning Disabilities)
支援の基本 = 上手な接し方
(社会性の発達の)違いに配慮する
自尊心を回復することが大事、お互いの違いを認めること → あなたの特性だからそれでいい
周りの人がその子の特徴を正しく知り、適切にサポートすることが大切 診断上の問題 心理テスト・行動観察により精神科医・小児科医・臨床心理学の専門家が診断する (短時間の診察室での初診時面接や診察では「正常」とされることがある) アスペルガー症候群は児童期に明らかになり、本質的には成人期まで継続する
「Communicationが苦手だから他者への関心が極端に乏しく、従って自分のこだわりが強い」 発達障害は生まれつきのものであり、育て方・家庭環境とは無関係、本人に責任はない
発達障害の人には感覚反応に独特の特徴がある場合がある(身体の感覚に偏りがある、音・光に敏感/鈍感等) 視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚などに敏感すぎたり鈍感すぎたりする(全ての領域にではない)
<関連リンク> NPO法人えじそんくらぶ(代表高山恵子氏) 社団法人日本自閉症協会(Autism Society Japan ) 大人の発達障害者同士の自助グループ「イイトコサガシ」 発達障害者支援法 成年後見制度/・ ・ |
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